建築現場での荷揚げ、搬入、楊重ってどんな作業のこと?

コラム

建築現場では荷揚げ、搬入、楊重作業が発生します。

まず荷揚げですが、材料や機材を地上から建物の指定されたフロアまで持ち上げる作業を指します。

この作業は主にクレーンやフォークリフトなどの重機を使用して行われます。
荷揚げの際は、荷物の重量やサイズを考慮し、安全な取り扱いが求められます。
作業はクレーン運転士と玉掛作業員の連係プレーが必須です。

特に高層ビルなどの建設現場では落下物による事故を避けるため、慎重さが大事になってきます。

そして搬入は、建材や設備を現場の敷地内に運び入れる作業です。
トラックなどの運搬車両を用いて行われ、納入業者と連携しながら搬入します。
建築現場の広大なスペースに置くこともあれば、一軒家やアパートのような小さなスペースの駐車場に置くこともあります。
狭い道路や周囲の住宅に配慮しながら作業します。

そして楊重は、荷物を持ち上げたり、移動させたりする手作業のことです。

例えば、ブロックや鋼材を必要な場所に運ぶ際は、作業員が手で持ったり、パレットを使用して移動させたりします。

楊重作業は荷揚げと似ていますが、より作業員が直に関わる意味合いが強いです。

弊社では荷揚げ、搬入、楊重を含む建設資材の搬入作業を行っています。

現在弊社では現場スタッフを募集しています。
20代~30代男性を中心に採用しています。
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